【ConoHa】AdSenseコード貼付で「Forbidden access」が発生した時の対処法

AdSense

概要

こんにちは、ヴァルです。
Google AdSenseに申込する時に、審査用のコードを、自分のブログ(WordPress)に貼る必要があります。
自分はサーバーにConoHaを使用しているんですが、その時にタイトルにあるようなエラーが発生してうまく貼り付けることができなかったので、その時の対処方法を記載しておきます!

エラーが発生した背景

「Cocoon設定」から「広告>アドセンス設定」で、コードを貼り付けてみると下記のようなエラーが発生しました。

解決方法:ConoHaサーバのWAFの設定を変更する

これが発生してしまう原因ですが、レンタルサーバに備わっている「WAF」の設定によるものです。
JavaScriptを含むコードを攻撃と判断してしまい、アクセスを弾いてしまっていました。
セキュリティ対策がしっかりしている事が、裏目に出てしまった感じですね。
解決手順を下記に示していきます。

「ConoHaコントロールパネル」にログインしWAFの設定を開く

  1. 「サイト管理」→「サイトセキュリティ」→「WAF」の順で開きます。

「クロスサイトスクリプティング(タグ1)からの防御」を「除外」する

画像は既に解除済みなので除外解除になっていますが、除外前は「除外」の文字で水色になっています。
こちらをクリックして、「除外しますか?」の確認ダイアログで「はい」を押下すると、「クロスサイトスクリプティング(タグ1)からの防御」がWAFの防御対象から除外されます。

再度AdSenseコードを貼り付ける

再度「Cocoon設定」から「広告>アドセンス設定」で、コードを貼り付けてみて、「変更をまとめて保存」を押して「変更は保存されました」の文字が出たら完了です。

WAFの除外設定に関して

ConoHa WINGのWAFの誤検知を除外設定すれば、同じ端末からアクセスした場合、二度と誤検知されなくなります。
今回のケースはgoogleアドセンスの承認のために必要だったので、除外設定を行いましが、WAFの設定はセキュリティを高める上で必要なので、本当に除外が必要なIP以外は常に有効にするよう注意して下さい。

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